2011年10月の記事 (1/1)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

管理人のおすすめの本

同じ経験をしたからといって
同じ創意が出てくるものではない
大切なのは
ひらめき、感性なんです

   関本忠弘(元NEC会長)


ということでたまにはおすすめの本を…



アウェアネス介助論―気づくことから始める介助論 【上巻】解剖学・生理学と基礎的理解(DVD2枚付)
アウェアネス介助論―気づくことから始める介助論 【下巻】接触と動きと介助の実際(DVD2枚付)




→これ、最近出た本ですが本当におすすめです★これに基づいて一度勉強会をしたいぐらい。自分の1,2年目にこの考え方に出会ったのが、自分の中では大きな革命だったのかな、なんて思っています。身体各部位の存在意義、身体を感じるということ、内言語と外言語などなど、自分がいま患者さんを見るときのベースになっている考えがのっている本とも言えます!お金に余裕がある方は是非!!



いきなりスゴイ! PowerPoint【超実践! これ一冊で完全マスター】 (100%ムックシリーズ)




→自分がプレゼンの師匠と勝手に思っているすごプレの作者でもある河合さんの新刊。今回の方が、より導入になっているのか★スライドの画像も多く、本当に参考になります!!



プレゼンはテレビに学べ!




→テレビなどの広告媒体は伝える能力に非常に長けています。それはなぜか?これも例を沢山提示しながら説明してくれているので分かりやすいです★



ガー・レイノルズ シンプルプレゼン




→おなじみ、プレゼンテーションzenの作者の本ですね。zenをまとめた内容になっていて、かつスライドも多く、参考になります★やはり、スライドの本は参考になるスライドが沢山乗っている方が、見て分かりやすいですよね。



ペインリハビリテーション




→痛みについて中枢、末梢それぞれからの考え方が載っている本。いわゆる関節組織由来の痛みから、二次的と言われる認知・心理面の痛みまで、詳しく書いてあります。



機能解剖で斬る神経系疾患




→最近買った本。脳の各部位の機能解剖だけでなく、線維連絡やその役割など細かく書いてあります。作者の先生の名前を聞いたことがあると思ったら、自分の専門学校時代に、解剖学の授業を教えて下さった先生でした★


とまぁこんな所ですかね★

本当に最初のアウェアネス介助論はおすすめです。タウンページなみに分厚いですが…。
臨床を考える上で非常に役に立つ考え方が載っています。
説明も看護・介護士向けなこともあってか、用語も分かりやすく書いてあります!

医学的な知識だけに偏りがちな頭に、もっと広い視点があることに気づかされる本です★
スポンサーサイト

ついに明日…シンポジウム★

今の自分に疑問や不安を感じたら、
それは変化しなさいという心の声です。
                  
         葉祥明(絵本作家)


ついに明日となりました!天気は怪しいですが…
明日の予定を再度ご確認下さい★

・当日の参加者の受付などありませんので、配布資料をとって、ご自由に空いている席に座って下さい!
・参加費を未払いの方は管理人にお声掛け下さい!
・服装は実技できる格好で来て下さい


10/23(日)
9:30~17:00



 *時間のある方は9時過ぎ頃にお越し頂けるとありがたいです。
  資料配布準備・会場設営などご協力をお願いします

場所:
刈谷市中央生涯学習センター(←クリックするとホームページにつながります)
501・502・503号室

★車でお越しの方は会場へのリンクから駐車場をご確認下さい。隣のバローの駐車場に停めると割引が出来なくなります!



【プログラム】

9;00~受付・会場準備

9:30~11:00
 整形疾患における痛みの評価・解釈と治療

11:15~12:45
 若手PT・OT:
 立位における上下肢の役割

12:45~13:30
 昼休憩
 
13:30~15:00
 CVAの麻痺側・非麻痺側と姿勢制御

15:00~17:00
 グループにて実技練習

変形性関節症と筋活動

私たちは、人間にとって
自由になることとならないことがある、
ということを受け入れなければなりません。
             
       五木寛之(作家)


今回は変形性関節症と筋活動をテーマに書きます。
このテーマに至るきっかけはツイッターの僕のつぶやきに対し、お返事を下さったPTの方とのやりとりがあったからです。
自分の考えをまとめるためにも書きたいと思います。


ツイッターは顔を見せなくても、知らない人でも気軽に交流できるので良いツールですね。

まずはツイッターでのやりとりを………



***********

管理人:自主トレはいわゆる筋力トレである必要はない。
患者さんが自分自身ででき、患者さんが自分で変化を実感できるもの、でないといけない。
そこを見極め、方法を伝えるのがこちらの仕事。
整形の患者さんでも下肢の随意運動よりも、足底を地面につけ、
痛くないことを感じることが自主トレの人もいる。



Aさん:わたしのいる職場は、自主トレ=筋トレという考えが根深いです。
わたしとしては、
動かし方を患者さん自身の中でフィードバックできればと思うのですが…


Aさん:変形性関節症の患者さんが多いのですが、
そういう方は筋力低下もありますが、
真の問題は筋の「弱化」じゃないかと思うのです。
収縮のタイミングや加重がうまくいかないことが
機能や動作を妨げていると感じています。




管理人:そうですね、筋がうまく役割を果たせていない可能性がありますね。
僕はではなぜ弱化するのか?を考え、アプローチすることが大切だと思います!




Aさん:その「なぜ」については、可動性がないことを問題としてしまいがちです…。
でも可動性がなくなってしまうもっと根本があるんですよね…




管理人: 同感です!勝手に可動性はなくならないでしょうし、
そうゆう方は可動性の改善=筋の弱化の改善とはなりにくい印象です。
面白いテーマなので今日中に自分の考えをブログにアップしますね(^^)


**********


というのがつい1時間ほど前にツイッターであったやりとりです。

臨床ではよくぶつかる問題だと思います。


整形疾患の場合、いわゆる筋トレにより、臥位や端坐位場面で筋発揮を促しても、
立位・歩行となるとなぜか発揮できない…という症例を多くみます。


それでもなぜか筋トレをしたり、
自主トレもいわゆる筋収縮を繰り返す訓練を提示したりしている場面をよくみますし、
過去自分もそうでした。


もちろん廃用予防の観点から考えれば効果はあると思います。でもこれは立位や歩行能力の改善には直接的には結
び付いていません。
(筋トレを実施後、歩行の改善がある、という人には筋トレの提示でいいかもです)


ということはいわゆる筋トレは、筋肥大をしたい、
というニードのある方には意味がありますが、

楽に立ちたい、とか楽に、しっかり、昔のように歩きたい、
というニードの方にはあまり必要性が感じられない

…だから自主トレを提示してもやってくれない

…なんてことになるのではないかと思ったりします。




もちろん筋力低下はあります。それに間違いはありません。

だけど筋力が低下する原因があるはずです。

変形→筋力低下ではなく

その人の立位・歩行のパターン→個々の筋のアンバランスな働き→使われない筋の萎縮→さらにアンバランス→筋での制御の破綻→関節構成体へのストレス→変形

という流れがあると考えています。


そしてその変形した中で、さらに痛みを抱えながらも毎日の生活を過ごしていく中で作り上げられた歩行パターンを持っています。


OA患者さんと骨折患者さんの大きな違いもそこにはあります。
オペ前は普通だった骨折の患者さんと、オペ前から変形と痛みありきで生活してきたOA患者さん。


OA患者さんはオペで骨アライメントを整えたとしても、
違和感を感じる人がいる。脚長差(オペ側の下肢が長くなったと感じる)であったり、荷重感であったり。

どうしてもオペ前の下肢の感じが基準となっているので。


しかもOAやRA患者さんは痛みを我慢できてしまう。
オペ後の痛みがあっても、
オペ前の痛みより少なければ患者さんは良くなったと思う。

それが創部の急性痛でなく筋の過剰努力やアライメントの崩れによる二次的な組織ストレスに由来するものであっても…。

痛みを我慢するのが当たり前になっている人がいる。
この自覚がそれほどない人もいる。


それが代償反応を生む原因でもあるのだけれど。


あとは股関節や膝など痛みにあった部分に積極的に荷重をかけないようなパターン。

それはオペ後も変わらない。

人工関節部の荷重感に違和感があり、無理に荷重をかけないようにする患者さんもいる。



痛みは少しでも生じることがよくないことや

痛みを我慢しているうちに罹患関節への荷重を避けるような癖がついていること、

人工関節部に荷重した時の感じ、は違和感はあるけれども
荷重をしてもオペ前と同じ部分には痛みが生じないことを

患者さんと会話しながら、患者さん自身に実感してもらうことで
荷重量が急に増え、下肢の筋発揮が改善する患者さんもいる。


麻痺ではないので筋収縮が起こせない訳ではないですからね。
心理的な問題や長年で身に付いた癖、
オペをした人工物に荷重をかけていいかの不安、
もしかすると荷重するとまた痛くなるんじゃないかなんて予測、

そんなネガティブな要素が患側下肢を使わないようになっている、ということが大きな原因であると思います。

その患者さんは自分の下肢をどう思っているのか?ということを自分は治療の鍵にしていることが多いです。


長くなりました。Aさん、ご意見頂きありがとうございました。
少しはお役に立ちましたでしょうか?またご意見をお待ちしています★

10/23シンポジウム 間もなく締め切り

やるべきことが多いほど
楽しい(幸せ)と知れ
桜井章一
(雀士)



今、業者に配布資料の印刷依頼を出しました!!

資料の都合であと数名ほどしか受け付けできません。
もし参加希望の方がいらっしゃいましたら
下のブログ記事から、参加の受付方法に従って連絡して下さい!!


10月シンポジウム受付(←クリック)



本当に多くのご参加ありがとうございます!
資料も本当に良いものができました!!

楽しみにしていて下さい★

最近のつぶやき

人を動かす秘訣は、
まず相手の言い分に耳を傾けることである

  デール・カーネギー(アメリカの著述家)


大分シンポジウムが近付いてきました★

楽しみな反面、どうなるやらという不安…

来てくれる方の、次の日の臨床に少しでも活かせるような
ディスカッションとなるよう、
上手く進行していければと思っています☆

小難しい話しだけでなく、
その小難しい話しを
分かりやすく伝えるための
仲介役

となるのが自分をはじめ、
座長の仕事だと思います!!

では最近のつぶやきを…




【荷重の獲得】

骨折後の患者さん。全荷重の許可が出てももちろん患者さんは不安だ。
無理に全荷重を目指さず、まずは痛くない荷重の範囲、を知ることが大切。
人によっては足底をついておくことだけでもいい。それが第一歩。
無理にかけて痛みを生じれば患者さんは荷重そのものに不安を覚え、代償、逃避が生まれる。


痛くない中で少しずつ自分の下肢を使って足底に体重をかける。
上半身を使うのではなく、弱くても下肢を使う。
痛みの出ない範囲を自分で感じ、制御する。
それにより患者さんはこの範囲なら大丈夫、という保険ができる。
その安心感が患側の無視や不使用を予防する。


無理な荷重→痛い→力余分に入る→それも痛い→荷重は痛いというイメージ→荷重かけない→下肢の支えかた分からないまま→次の日同じ繰り返し…。
初回の入りかたで患者さんの下肢の荷重時のイメージは作られる。


荷重下の下肢のリハで大事なことは、荷重をただかけることではなく、
下肢の使い方、感じ方を覚えることではないだろうか。
自分で大丈夫だと思えば徐々に荷重量は増えていく。
整形でも中枢神経疾患でも。



【ハンドリング】

最近、病院でハンドリングの朝錬をしてる。
1,2年目のセラピストには、頭で考えるより、
まずは自分が動かしてそれを感じてもらうようにしている。
その後若い子同士でその違いを感じてもらう。
その違いは何か、を頭よりもまずは身体で感じることが大事。
知識は後付けでもいい。


他者に身体を動かされる、
ということがどうゆうことか?をまず知らないといけない。
自分が思っていることとは受ける側はかけ離れた経験をしているかもしれない、
という可能性を知っていないと、
患者さんに優しい触れかた、動かし方はできないと思う。


自分の身体で分かっていないことを、相手に伝えることはできない。
それで上手くできているなら偶然かもしれない。
患者さんに触れる時、
その手は何をしたいのか?
なぜその部分を持っているのか?
何を感じたいのか?
結果としてどんな変化を引き出したいのか?
を説明できるようになって欲しい。


自分のハンドリングの説明をしようとすると、
そこで機能解剖学的、神経科学、心理学の知識が必要になる。
そうゆう状況に立って初めて知識の必要性を実感できると思う。
まずはボディワークの中から身体を感じることが大前提だと思う。
身体の感じ取りは言葉で説明できない部分も含むので。



【治療効果を持続するためにーリハのありかた】

目先の変化だけを求めてはいけない。
次の日に残ってるのか?その人の生活に活きているかが大切。
リハ場面は特別な場面であることを自覚しないといけない。


目先の変化でも患者さんは喜んでくれる。
でも次の日に戻っていたら、
やっぱりよくならないんだ、という諦めや学習性無力感を生む。
もしくはリハビリじゃないと良くならない、という依存を生み出す。


患者さん自身で生活場面の中で自己修正する方法を伝えることで、
リハ場面以外でも修正ができるようになり、
次の日、その次の日につながる変化を生むと同時に、
患者さん自身で良くする、
という自覚と自信を持つように導くことが大切。

リハビリはおまけです。



リハビリに積極的な患者さんはセラピストにとってはありがたい。
でもリハビリを頑張ること、
がその人の人生の楽しみになってしまうのは寂しい…。
リハビリは人生の楽しみを再獲得したり新しい人生を作るためのおまけでいいと思う。




てな感じですね。
そんな思いがシンポジウムで伝われば、なんて思う管理人です。


そしてネットをふらふら見ていたら
脳機能を勉強してる熱い人達が岐阜にいるようだ!!

岐阜脳卒中リハビリテーション研究会

どうぞ見てみて下さい!!

10月シンポジウムの参加者の方へ

いくら学び、知識を身につけても人間は全知全能になることはできないが、
学習している人間と無知な人間を比べると、天地の開きがある。

   プラトン(古代ギリシアの哲学者)



皆さん、参加費の振り込みありがとうございます★

まだの方はお早めに!
振り込みが遅れても参加拒否はしませんのでご安心を(笑)

最悪当日でも良いのですが、
配布資料の印刷代やら会場費やら先払いなので
できるだけご協力下さい!

もし振り込み先が分からない方は
管理人までご連絡下さい!


あと3週間を切りましたね。

急ですが、シンポジウムの順番を変えました

勝手に(笑)


これまでは
①立位における上下肢の役割
②痛み
③CVAの姿勢制御

でしたが

新プログラムは
①痛み
②立位
③CVA

に変更です★


話しの流れの都合で…。

ともかくお願い致します!!

最近の管理人

今はコンピュータが発達し
データが豊富にあり、左右の状態が
ある程度分かる世の中になってきているが
最後に決断するのが人間であることに変わりはない

  豊田英二(トヨタ自動車名誉会長)



どうも、お久しぶりです。

最近は臨床で思うことの多くをツイッターでつぶやいています★

管理人のツイッター(←クリック)

そしてfacebookにもBridgeのページを作っています★


と思って久しぶりにブログの方を確認すると、

毎日30名を越える方が見てくれている!!

本当に感謝します、そして更新せずにすいません…。


やはりブログを見る方が多いのが現在の状況のようです。

自分はツイッターが今、一番使いやすいので
そちらがメインになるとは思いますが、

定期的に、ブログにもツイッターでつぶやいたことのまとめや
ブログでまとめて書いた方が良いことなどは
ブログで発信していこうと思います★




そして今月23日に開催するBridgeシンポジウム
シンポジストの方から大体資料も届き、
来週には業者に印刷依頼をします★


シンポジスト16名の資料と表紙などで
大体20ページ位の資料になるかと思います。

カラ―だしいくらになるやら(笑)

楽しみにしといて下さい!!


最近は色々な病院での勉強会などにも
顔を出させて頂き、
自分の講義の仕方だけでなく、
勉強会自体の進行の仕方や
関わり方なども勉強する良い機会になっています♪

これも最近理解を示してきた
嫁のおかげですね★


やはり勉強会を聞く側に立って思うことは

話しが難しすぎる、または難しく言い過ぎている

ことをよく感じます。


多くの病院や施設などの勉強会参加者は若手の教育が
目的であることが多いです。

Bridgeもそうですが、
若い先生が臨床に悩んで、
それを解決したいという目的があって
勉強会に参加するんですね。


だからあくまで
主役は参加者の方なんです。

講師が
自分の頭の良さを披露する場では決してないんですね。


参加者の方が
出て良かったなぁ、と思えるのは
臨床に活かせるか、活かせそうと思えるかどうか
がポイントになるのではないでしょうか。


だから難しい言葉や概念を使用する必要はなく、
いかに伝わるように説明できるか、
が大切になってきます。


あとは実践能力の向上ですね。
頭で分かっても
結局臨床でできなきゃ意味ないんです。

我々セラピストは。


そのために
実際の実技の場面で

何を見ているか
どう考えているか
どうアプローチして
そのアプローチにはどんな目的があるのか
そのアプローチの変化をどこでみるのか
何をどう、感じているのか

なんて頭と身体で感じていることを
いかに伝えられるか?
が大事だと思っています。


そのためには自分の身体が分かることがまず大切だと思います。

自分の身体ですら分からないこと、感じないことを
相手に伝えることはできないと思います。

まずは自分の身体で感じましょう。
考えましょう。

どれだけ勉強して知識を増やしても
それを自分の身体で理解できなければ
実技では活かせません。

臨床場面で活かすための知識です。

そこには教えてもらうだけでは
たどり着けない領域があります。

身体でしか感じない領域。

全てが言葉では表現できません。


その部分は実際の実技の中でしか
伝えられないことがあります。


これからのBridgeは基本的には
実技を必ず織り込むようにしたいと思います。

知識が臨床能力につながるように★
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。