2014年05月の記事 (1/1)

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6,7月のbridgeの開催予定:ケーススタディ2連発

今後のbridgeの開催予定です

6,7月はケーススタディです★
参加受付方法は記事の下にあります!!


ケーススタディpart 1
6/14(土)

刈谷市中央生涯学習センター  503研修室


脳卒中片麻痺症例のケーススタディ:

テーマ

片麻痺症例の立ち上がりと歩行を考える
講師:スギトマコトPT(ブログ:リハビリテーションの現場から

臨床上、多く関わることのある立ち上がりと歩行…ADLの向上には必要不可欠であり、そうでありながらもなかなか難渋するケースも少なくありません。
どうしたら上手く立てるのか?代償を許してもいいのか?

実際の臨床場面ではどのような評価、判定基準で立ち上がりや歩行の良し悪しを考え、
そしてどのようにアプローチを考え、実践していくのか?

少人数でできるだけグループディスカッションや動作分析、実技を中心に進めていこうと思います★




ケーススタディpart 2
7/5(土)

ケーススタディ:片麻痺患者の予後予測と治療介入を考える(仮)
講師:加藤勇気PT(河村病院)

入院後から数日、週数間おきにとった動画を見ながら
各時期にどのように評価し、発症との経過や患者さんの状況・能力をみなで評価・議論しながら
ゴールやアプローチを考え、実技も交えながら考えていきたいと思います。



会場はいつもの刈谷市中央生涯学習センターです。

両日とも参加は先着30名程度。


いずれも若手のセラピストに症例を提示してもらう予定です。

AMは症例提示とともに、あるテーマにそってグループでのディスカッションと実際に臨床でどうしていくか、似たような症例においての各セラピストの経験談を共有すること、そしてお互いに実技を通して、実践能力を高めることを目標に行っていきます。

PMは管理人が内容ディスカッションから生まれた意見についての考察や補足を行い、グループでの実技を中心に行っていきます。


グループディスカッション…というと何も言えなかったらどうしよう…と不安に思う方もいらっしゃると思います。
そんな方は周りのセラピストの意見を聞くだけでも結構です。
必ずグループにはしゃべりたがりな方が必ずいますし、
どんなことでも質問すれば誰かが一緒に考えてくれますよ!




【参加の受付方法】

ブログ左上の「管理人にメール」より

件名:6月または7月 Bridge参加希望

と書いて、

本文に
・氏名(ヨミガナ)
・職種
・経験年数(○年目)
・所属

★メールアドレスはパソコンのアドレスでの登録をお願いします!
(エラーになり受付のメールが届かない場合があります)

を記載し送信して下さい!!
(複数名の記載も可能です)

今回も先着順とさせて頂きます。

参加の受付の返信メールは
数日分まとめて行うため、
数日空くこともありますが、
ご了承下さい。
**********


ご参加お待ちしております★
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「心」の勉強会の感想 その2

「心」の勉強会…皆様のお役に立てたようで何よりです。

勉強会から1週間が立ちました。
参加された方、何か発見や成功体験を患者さん・利用者さんにできていたら幸いです。

では今回も感想をいくつか、挙げさせて頂きます。


勉強会の開催ありがとうございました。

知識や技術だけでなく心も大変重要であるということを改めて実感しました。

私たちが担当する患者さんは患者さんであるとともにひとりの人です。その人である患者さんを前にセラピストの知識や技術を押し付けるのではなく患者さんに寄り添いながらリハビリを介入していく必要性を強く感じました。

患者さんの心を知ることで寄り添うことができ、リハビリの効果を引き出すことができると思いました。

その心を知るためには坪井先生が話されていたように対話をしながら患者さんの考え方、人生経験を知る必要があるのだと思います。

そして小松先生がブログで書かれていたように同じ言葉を聞いても受け取る側の解釈はそれぞれ違っています。ということはセラピスト側が患者さんの言葉をしっかりと理解し解釈しなければならないということになります。すべてはセラピスト側の問題ということになります。言い訳をしないでしっかりとレベルアップしていきたいです。




坪井くん

脳科学と心理学という裏付けをもった関わりができる人なんだと感じました.

おそらく彼は元々「いい人」だと思うので、比較的スムースに患者さんと関われる人だと思います.
加えてリハビリという仕事をする中で、患者さんから学び、患者さんに還元することを体現できていたのでしょう.そこに学問的な知見が加わったことで、人に説明するのに十分な考えを持っているのではないでしょうか.

彼は患者さんだけでなく、同職種を引きつける魅力も持ち合わせています.それは彼が饒舌だからだけではなく、人から学ぼうという姿勢があるからです.彼はいつも自分の事をへりくだっています.一方では自信のなさと言えるその気持ちが、常に彼を学びたいオーラが出ている状態にしていると思います.

プレゼンを聞いて思うのは、そこまで驚くようなぶっ飛んだ想いを持ち合わせてはいない事です.でもそれはすごくセラピストとして、人としてベースに必要な「こころ」だと感じました.その裏付けを知見を交えてお話してくれたことで、多くの聴衆の「こころ」に響いたと思います.


小松先生

相変わらずの臨床絶対主義な感じが伝わってきました.

テーマが「こころ」と聞いて、初めてブリッジに来るような方は、なんの話をするのかわからなかったのではないでしょうか.カウンセリングのようなものをイメージした人もいるかもしれません.その点、ボクはだいたい想像はついていましたが、それでも勉強になりました.


発表では、先生の考えだけでなく、ボクもそうですが若いセラピストが陥りやすいポイントに対する注意喚起も含まれています.

自分が「先生」という存在である事で、患者さんはボクらの話を信じたり、頼りにします.

「先生」の言うアドバイスをうまく体現できなくて申し訳なく感じてしまったり、わからなさ過ぎてパニックになってしまったり.

ボクらが言った事でうまくいったら自分の手柄だとおごり、うまくいかなかったら患者のせいにする、なんとも悪どい商売になりかねません.そういったセラピストの都合で考えるのではなく、あくまでも患者さんの思いありきの仕事なんだという事を感じました.



先日の勉強会は参加できてよかったと思います。
ありがとうございました。

 私も子育て奮闘中でしてその中で行動分析の本を読みはじめ自分なりに実践中です。
それを何とかリハビリにも応用できないかとも模索中でしたので、小松先生の講義は大変参考になりました。

 子供は現在進行形で行動レパートリーを形成していく過程なので比較的結果が出やすいですが、成人になると難しいなと思いなかなか臨床に活かせていませんでした。しかし小松先生の積極的に実践し後輩にも自分がまずやって見せて教えてるという姿勢に感心し、患者さんのために積極的に実践していこうと思いました。

 あと、「よくなったのはセラピストのおかげ、よくならないのは患者のせい」は間違っていると先生のおっしゃられていたことに強く感銘・共感しました。私自身も臨床でそれを実践して周囲にも教えていけたらと思います。

 坪井先生の脳科学のお話しも大変勉強になりました。脳機能の理解と動作、行動の観察は車の両輪のように大切ですね。講義内容も午前午後バランスよくよかったです。お二人の掛け合いもまた面白かったです(?)

 初めて参加させて頂きましたがとてもいい勉強会ですね。陰ながら応援しています。
 ありがとうございました。



……………

心…を考えることで
今までの臨床が変わります、きっと。

同じ技術であっても、そこに思いや関わり方を変えるだけでも
相手に与える影響は大きく変わります。

勉強会でも話したように、
行動が変わることが大切です。

つまり自分たちの行動も変えることが大切です。

また同じ行動、アプローチでも
その先行刺激が変われば結果も変わります。

自分たちの行動を変えずして、
患者さん・利用者さんの行動を変えることは難しいかもしれませんよ。

セラピスト自身の成長、
そしてその成長が患者さん・利用者さんの成長につながりますように★

「心」の勉強会の感想

先日の勉強会に参加された方の感想を頂きましたので、
皆様と共有したいと思います。

参加された方の感想のブログ「たいやきPTのリハビリ日記」◀クリック

 この度も、とても刺激的な勉強会をありがとうございました。「心」という壮大なテーマを、「脳科学」と「行動」の側面からわかりやすく講義していただき、お二人の先生からはたくさんのことを得られたと感じております。
 私も訪問リハビリに携わる中で、患者様と心がすれ違っていると感じたことが、何度かありました。「別に今のままでいい」と言って、新しい訓練を望まない人に、もっと提案してみるべきなのか、それともこちらが考えを改めるべきなのか。わからなくなって、結局未解決のまま終わらせてしまうことが何度かありました。「人それぞれ考え方が違うから、まぁいいか」と、投げやりにすらなった時期もありました。
 しかし、今回の講義で、それは自分の「逃げ」だと感じました。本当にもっと患者様に寄り添って考えられていたのか、自分の考えに合わない人を、言い訳して排除していないか、などなど……。
 臨床の全ては、患者様の役に立てることだと思っています。そのためにできることは、もっとあるはずだと、そう感じることのできた勉強会でした。
 また、脳科学や行動分析などの知見への興味も広がりました。こちらも積極的に勉強させていただきたいと思います。


久しぶりに参加させて頂きましたが、非常に心地よかったです。
小松先生と坪井先生の優しさや日頃の臨床で大切にしていることが伝わってきました。

坪井先生の講義で印象に残ったことは、
●扁桃体と海馬の強固な連結
●意図をもった雑談をすること
●金太郎飴のリハビリをしないこと
です。

自分自身、急性期に勤務しており、早期離床が求められるなか、不快刺激を極力少なくしながらの離床の大切さを改めて重要と感じることができました。


小松先生の講義では、
●会心の一撃は実力じゃない
●機能障害→解釈→行動
●失敗を経験させない、失敗を許す
●成功とは何かを伝えておく
です。

患者に「リハビリ」のイメージをネガティブな印象をあたえないことが重要で、その後のセラピストの関わりにも影響を与えてしまうなと感じました。
失敗を許し、患者の逃げ場になってあげられるセラピストになりたいです。


自分の臨床を見直すいい機会となりました。また、参加させて頂きます。
ありがとうございました。




 私は今年の2月に注意機能と運動学習について岐阜脳卒中リハビリテーションでお話しさせていただいたのですが、そのなかでも特に報酬系、言葉かけ、タイミングの重要さについてをお話させていただきました。その件もあり、今回の勉強会は大変面白く、参考になるお話ばかりでした。

信念、物事に対する思いは人それぞれで、同じ言葉かけでも、人によってはそれが原動力になる人もいれば、返って原動力を削ぐこともある為、言葉一つ、繊細に扱う必要性を再確認できました。

皆さん感じているとは思いますが、会心の一撃は実力ではない、の言葉が印象に残りました。得意なスキルにすがるのではなく、得意なスキルを増やす必要があるなぁと感じています。枠にとらわれてしまうとよくない、今回の勉強会の内容も、あくまでも枠内の一つとして捉える必要があるかと思っています。勉強会で得た経験は患者、利用者の心、個人差に大きく影響されるため、今後もあらゆる視点で見る姿勢、意識が必要だと思っています。

行動分析を理解しているわけではないですが、行動には必ず理由があるわけで、なぜその結果だったのか、なぜそうしたのか、それを知る努力もしなければならないと感じました。興奮して叩いてくることに対して、そのパンチを避けることで対応するのではなく、なぜ叩く行動になったのか、今後は僅かなことでも理由を考える、寄り添っていく意識を持ちたいと思います。

困っている人を助ける、助けて欲しい、こういう意識、必要性を感じたから医者や看護師、理学療法士が生まれたと考えると、やはり私達は患者、利用者を囲ってしまうのではなく、ニーズ、想いに沿って、後ろを追っかけるような関わりが必要ではないか、と感じています。リハビリでも当然、患者に必要とされてることを必要なだけ頑張る姿勢でいなければならないと感じています。

少し今回の勉強会の内容とずれているかもしれませんが、本日の利用者様のリハビリで、立ち上がりに対してどうしていくか、あーでもないこーでもないと2人で話し合いながらリハビリを行いました。結果的に立ち上がりはそれなりに上手くいきました。利用者様からは立ち上がれた結果よりも、親身に話を聞いてくれたこと、正直に出来たことだけを教えてくれた事に感謝されました。凄く嬉しかったです。正直にぶつかり合う大切さ、信頼関係の強力さを痛感しました。先日の勉強会が活きたなぁ、と感じた瞬間でした。大変感謝しています。その利用者様を落胆させないよう、気を抜かずに頑張ろうと思います。




急性期でも、回復期でも、生活期でも
患者さんの心を考えることは大切です。

というとそりゃそうだ、当たり前だろ、って話です。

自分たちが関わる患者さんやその家族、他の職種、先輩や後輩…みな違います。

それぞれに適した対応を…それができればもちろん良いんですが「心」という形のないものを対象とした時、
そこに明確な答えが得られにくい…それが心というものを曖昧にしていると思います。


個別性を大事に、というのは当たり前だし、言うのはすごく簡単なんですが、それをどう実践するか?
そこに皆さん戸惑い、悩みながら周囲の人と関わっていると思います。

個別性…は無限大です。

じゃあ無限大の「心」を全て学び、考えるには時間が足りません。

運動学習もそうですよね。

私たちも運動パターンを全て獲得している訳ではありません。
自転車に乗れる人、乗れない人もいます。
バク転ができる人もできない人もいます。

そして歩く、走るなど獲得されたパターンもまた、人それぞれ違います。

全てを学習するのは難しい。

でもその中に共通するある程度のルールを知ることで
より多くの人に今よりも良い関わりができる可能性は増えます。


勉強会でも話しましたが、

機能障害だけを例え改善したとしても、
そこに良くなったとか、できないことができそうだとか、やってみたら前より楽になっていたという、相手の実感が伴っていなければ

つまり心が動かなければ

向上した機能は生活に反映されないかもしれません。

今回の勉強会を通じて、

皆さんに新しいことを学ぶ、というだけでなく

これまでの自分の関わりを見つめなおし、反省する機会になれば幸いです★

5月Bridge「心」終わりました…

昨日は50名を越える方々の参加、誠にありがとうございました。

では、お約束通り…


本日ご参加された方で
資料をご希望の方は…


****資料希望の方****
・ブログ左の管理人にメールより
・メール:必ずパソコンのメールアドレスを記載
・件名:5月Bridge資料希望
・本文:氏名と勉強会の感想を書いて下さい

**************


ありがたくも、勉強会を終わった直後からこのブログを書くまでにも、
10名ほどの方が感想をメールしてくださいました。

メールを送信いたしましたので、
メール到着より3日以内にダウンロードしてください★


心と脳

心と行動

この2つをテーマに坪井PT、小松が話させてもらいました。


感想をくれた方の何名かが、行動応用分析に興味をもったのですが、
どんな本を見たらいいですか?とありましたので、

自分が読んだ本の中で読みやすかったものを下に書いておきます。




とは言っても私は大学で行動分析を学んだわけではなく(私は教育大学を中退して、PTの専門学校に行きました)、
ただただ勝手に興味と臨床で感じたこと、悩んだことを解決したくて、臨床をベースに考え、また色んな本やらネットやらを探しているうちに行動分析に出会っただけです。

だから解釈も自分の都合の良いように解釈をしている可能性が高いですし、本当に学んでいる人から見ればものすごく薄っぺらいことを言っているかもしれません。


………でもそう言ってしまうと何でも同じですよね。

解剖学の勉強をしても、脳科学の勉強をしても、心を勉強しても、
その本や論文を読んだり研修を受けても、
その内容の理解や解釈は、結局の所、読み手次第なんです。


読み手や勉強会の参加者…

同じ本を読んでも、同じ勉強会に出ても

感じること
学んだこと
次の日からできること

は皆違います。


ってゆうことを昨日の勉強会で話した2人も言ってましたね(笑)


心があるから個性がある

同じ事象でもそれぞれの人にとって意味付けは違う


でもそれぞれ違う、ということを

リハビリの効果が出ないことの理由付けにするのは間違っているんじゃないか?

その個性を知り、どう関わることがその人にとって良いのか

それを考えるきっかけになれば幸いです。


また次回のブログで、皆様の感想や質問などにお答えしていければと思います★

昨日来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。


明日の会場は

501,502,503研修室です★

9時半 受付開始
10時スタートです!

実技はないので服装は自由です

事前配布資料はございません★

よろしくお願いいたします(__)

セラピストが心を考える必要性

5/18のBridgeが迫ってきています…。スライド作りはまだです。
頭の整理のために、事前配布資料をまずは作っています。


参加される方に自分の考えていることをブログでお伝えしておこうと思います。
今回のテーマは、一度の介入で良し悪しが簡単に判別できるものではないかもしれません。

目に見えない「心」…

どう考えていったらいいのか、自分なりにお伝えし、皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

ということで
今のところ考えていることを文章にしてみました。

**********


多くの方は、臨床の中で「やる気がない」「拒否的」といった患者さんに
一度は出会ったことがあるのではないでしょうか?


またリハビリの場面でも、
何度も患者に説明しても上手くいかなかったり、
リハビリ場面では上手くできても次の日には元通りに戻っていることはありませんか?

なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
そこには心の問題が関わっているのかもしれません。

もちろん心の問題だけが全てでもありません。

心の問題が解決すれば、
すぐさま麻痺が変わるわけでも、
すぐさま廃用が改善するわけでも、
すぐさまADLが自立するわけでもありません。


しかし私たちは、
潜在的に持っている能力(わずかな麻痺肢の随意運動や動作遂行能力)がありながらも、
心のブレーキによりその能力を発揮することができない患者さんを目にします。

そして私たちの介入が上手くいった際、心のブレーキが外れることで、
その時を境に患者自身の表情や言葉、そして行動が変化することを経験します。


私たちセラピストが機能向上を目指して介入したとしても、
リハビリ以外の病棟や在宅での生活場面に反映されなければ、意味がありません。

例え病棟では看護師・介護士さんなどのスタッフが関わり、離床などを促したとしても、退院してしまえばその促しもなくなります。

セラピストがいくら熱心にリハビリ以外の時間や退院後の自主トレを指導し、促しても、
結局行うかどうかは患者さん次第です。

提供されるリハビリ以外は寝ていたり、病棟スタッフの促しによりしぶしぶ行動に移す、時には拒否をする…

なぜ患者さんは自発的に行動に移せないのでしょうか?



そのような場面に出会った場合、患者さんの性格やキャラクターで片付けてしまっていませんか?

もちろん患者さんそれぞれには個性があります。
頑固な人もいれば、何でも自分でやりたい人、痛くても我慢してしまう人、思ったことをすぐ言葉に出してしまう人など様々です。
それぞれに異なった人生経験があり、トイレに行く、歩くということをとってもそれぞれの価値観は様々です。

歩くことを例にすると、健康増進、ダイエット、妻や孫と出かける手段、仕事で重たいものを抱えて移動すること、山に登ること、趣味である老人会の公民館へ行く、買い物ができることなど、様々な必要性や意味付けを持っています。


さらに骨折や脳卒中など発症した患者さんにとっては退院後の生活のための最低限の基準を満たす必要があります。
つまり介助者がいなければ一人でトイレに行けること、
外に出るのであれば玄関の上がり框や玄関から車に乗るまでの庭の砂利道などの移動が可能であるか?
その間の移動距離が問題なく歩行できるか?

介助者がいるのであれば介助者とともに安全に移動ができるか?
介助者もどのような時に転倒リスクがあり、その際にどう対処するかを理解しているか?などです。


私たちの役割は、患者さんそれぞれの個性、価値観を尊重しながら、退院後の生活のための最低限の基準を達成することが1つの目標だと思います。

同じような目標設定であっても、患者さんが違えば介入方法は違います。


ですが心の問題は直接目には見えません。

そのためセラピストも自分の介入が良かったのか、悪かったのかを判断できず困惑してしまうのではないでしょうか?

ですが怒りっぽい患者さんも、いつも怒っているわけではありません。
時には笑ったり冗談を言ったりします。

拒否的な患者さnでも、一週間しぶとく色々介入していると、
いつもより拒否的な感じが少ないと感じることもあります。
訪室すると自発的に起きようとする奇跡的なこともあります。

どんな時に怒らなかったのか、どんな時に少し協力的だったのか、そこに介入のヒントがあります。


 今回のテーマは「心」です。目で見ることのできない心をどう捉え、臨床に活かしていくのかを一緒に考えていきたいと思います。

皆様にお会いできますことを楽しみにしています。
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