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読書は充実した人間をつくり、
書くことは正確な人間をつくる。
             
     ベーコン(哲学者)



本日は子どもからロタウィルスをもらい
上から下から散々なことになり…

げっそりです…。

今年度は嫁の仕事復帰もあり、
毎月のbridgeの開催は難しいかもしれません。


でもいつ開催しても
講義のネタができるように

病院で1,2カ月に一回は
勉強会を開催しようと考えています。


来週にその一発目をやるんですが

そのためのスライドをぼちぼち作っています


テーマは
「整形と脳」
です。


まぁ…うちの病院で受け入れられるといえば
微妙ですが。

比較的うちの病院は保守的な印象なので
機能解剖的な考え方が主流な感じです。

もちろん
脳とか考える前に
まずは動作において
筋力やらバイオメカ的な視点で考えることは
重要です。

特に否定することおはありませんし、
自分自身、まずは
機能解剖学的な問題を
第一に評価していると思います。


ではここからが問題なんですね。

機能解剖学的な問題は
本当に機能解剖的な
筋や関節の問題だけで生じているのか?

という点ですね。


そもそも筋肉や関節だけあっても
動きません。
動くために必須ではありますが。

中枢神経系の情報処理の結果
筋が収縮して
目に見える運動が起こっている訳ですね

このブログでも
何度も話していますが。

中枢神経疾患ではこの脳の障害が生じている
というイメージはつきやすいと
思うんですが

整形疾患では
中枢神経系に問題が生じている

と言われても
あまりピンとこない先生も
多くいるのではないでしょうか?

今度病院でやる勉強会ではこのあたりの
話しを中心に進めようと思っています。


整形疾患における

痛みの位置づけと
筋出力不全
body imageへの影響
代償運動はなぜ生じるのか?

なんて話しを脳を交えてしようかと思っています。

内容には
先月の基礎研究マニアの相棒と
昨年の感覚障害のシンポジウムで
今3年目のPTと話していたことや
いつも三重の相棒と話していたことから

自分がまとめたことを話そうと思っています。


筋出力不全、簡単にいうと筋力低下なんですが

うちの場合は
筋萎縮を伴う純粋な筋の物理的収縮力の低下を
筋力低下、
つまり中枢~筋までの経路は機能しているけれど
筋自体の収縮力が低下している状態

筋出力不全は筋自体に問題があってもなくても
機能的に上手く発揮できていない状態、
なんて考えています。
受傷やopeの侵襲がないのに
筋発揮ができていない状態
なんて言ってもいいですかね。

この状況に置かれる患者さんが非常に
多い印象です。

大腿骨頚部骨折であっても
膝の機能は低下しますし

圧迫骨折患者であれば
両側股関節・膝関節の筋発揮能力も低下します

もちろんこれには痛み
というものも関与しますが

痛みの軽減と
機能の改善が比例しない患者さんも多くいる印象を持ちます

頚部骨折後
歩行自立は獲得できているにも関わらず
股関節・膝関節の安定性は十分獲得されず
いつまでも杖歩行がゴールになってしまったりとかですね。

これには脳が関与しているのではないか?

なぁんて話しをしようと思っています。


タイトルにもあるように
自分の考えをoutputしていくことが
大切だと1年目のこの勉強会をやっている時から
自分のテーマにしているところですね

スライドにすることで自分の頭の中の知識をまとめ
その過程を通じて色んな分野の知識を
一つの身体ー脳という関係性の中で
統合していく作業です。

個々の分野に特化して詳しいことも大事ですが
それだと壁にぶつかってしまうと
終わってしまいます
患者さんにその他の良い方法を
提示することができません

だから自分はあまり一つのコンセプトにこだわらずに
良くなればいいじゃないの
的なコンセプトで
今の所は頑張っていこうと思います。
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