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本日はお疲れ様でした&予測とのズレ=痛み

報酬以上の仕事をしないものは、
仕事並みの報酬しか得られない。
         
         エルバート・ハバード(作家)



本日はお疲れ様でした。
感想はさておき

まずはご意見にあった
感覚予測とのズレで痛みが生じる、
なんて話しが出て
どっか文献にありました?

なんて話しがあり、
家の文献を探っていて発見しました!!
さすが私(笑)

日本ペインクリニック学会誌Vol.17 No.1, 2010

幻肢痛の脳内メカニズム
住谷昌彦(東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター)

以下は引用です。

"健常者上肢の視覚的な運動感覚と体性感覚的な運動感覚を解離させて上肢の知覚- 運動ループを破綻させると,病的疼痛や手の喪失感をはじめとする異常感覚が生じることが報告されている.
この現象は,“痛み”とはそもそも身体の異常を知らせるための警告信号であるという観点から,生理的には知覚-運動ループの整合性が保たれるべき状態で,それが破綻するとその異常(破綻)に対する警告として“痛み”が中枢神経系で起こる(認知される),というように解釈されている."

とこんな感じです。
お役に立ちましたでしょうか?


ということで
今日の勉強会、ですが、なんだかんだと
計20名程度の先生方がご参加いただけました。

1年目の先生も5名程度いましたが
いかがだったでしょうか?
ぜひ、感想などをコメントなり、メールなりして頂けると
今後の勉強会のためにもありがたいです。

こんな所が良かった、悪かった
こんなことを今後して欲しいなんて
意見をどんどん欲しいです。

参加される先生方が悩んでいることを
少しでも解決できるような勉強会にしたいので★

意見がなければ
管理人のやりたい放題やってしまいます(笑)


参加された先生方、特に若い先生方…
今日の内容は分かりましたか?

講師の先生方が伝えたかったことは

筋とか、関節とかだけではなくて
その身体が
いかに環境と上手く付き合っているのか
またその身体と環境との関係性を
作り上げるためには
その身体を感じ(認識し)、制御するための
脳の機能というのも
考える必要があるんじゃないか?
なんてことです。
(管理人の解釈では…)

が大事だよ、ということだと思います。

環境に対して
上手く身体を操れなければ
いくら筋力があっても
転倒するだろうし、

圧迫骨折や片麻痺で
破綻した体幹機能であれば
破綻するまで
無意識、意識下で制御されていた
体幹機能のエラーを
患者さん自身が気づき、
コントロールするために
言語的な指示や
体幹の視覚的なイメージなども利用して
再度体幹のコントロール能力を
改善する必要があるはずです。

また最初の文献にもある
知覚ー運動ループの整合性が保たれないと
(感覚予測と実際の運動のフィードバック情報のズレが生じると)
痛みと生み出す、
ことにもなるんだよ。

なんて話しですね。


あとおまけですが、
今日の講師の発表用のスライドが欲しい先生は
ブログ右上の”管理人にメール”から
スライド希望の旨を書いて送って下さい。


スライドを添付して返信しますので★

では次は6/13です!!
今日の勉強会でたびたび質問してくれた
ポニョ先生
とわたくし管理人が
”歩行”をテーマにお話しします!!

6/13の勉強会参加希望の先生は”管理人にメール”より
ご連絡下さい!!



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コメント

コメントありがとうございます★
ポニョ・ホリヤマ先生:

うっとおしいくらいがいいよ★
相変わらず頑張っているようで頼もしい限りです。

ボディスキーマ…ボディイメージ…
難しいですよね。
知識としてはあっても
臨床でこれがスキーマだ!イメージだ!なんてのは
すごく証明しづらいですよね…

特に自分たち健常人では
それほどズレがないから気づかない。
そもそも意識か意識下か自体
当人は気づかない、というか
気づけないので。

ポニョ先生が
どう考え、それを歩行に活用しているのか
楽しみにしてます★


佐藤先生:
さすが大物、佐藤先生です。

整合性の問題、これも難しいですね。
整合性がある、ない自体も
個々の脳の解釈で変わってくるんじゃないかな。

統合失調症の患者さんは
自分達が普通と思っていることにも
整合性がなくなっているからこそ
自分達が感じえない
幻覚、幻聴などが生じている可能性がありますよね。

これを病気と呼ぶのか、
ただいわゆる正常、といわれるラインよりも
整合性ができあがるラインが離れているだけ
なのかもしれません。

錯語の患者さんもそうですよね
何か質問されると
つじつまが合わないんだけれども
脳がそのつじつまの合わない
文脈に対して
無理やり整合性を持たせるために
あとづけで新しい物語を
作ってしまう。

あとは整合性がなくても全ての患者さんで痛みが生じるわけではない、ってことも臨床的には多いです。
麻痺の患者さんはそうですよね。
運動イメージでは動きそうな感じがする、
って思っていても実際には動いていない。
典型的に、感覚予測と実際の運動感覚は一致していなくても痛みは生じないですね。
でもこんな患者さんは実は動かないかな、なんて思っているから実は意識下では整合性を保っているのかもしれないですね。
脳って難しいです。


reha1175先生:
1年目で知識とリンクできる…素晴らしいです。
うちが一年目の5月でこんな話し聞いても何もピンとこなかってでしょう(笑)

あの3人の講師は多分、他の病院の同年代よりは抜けているメンバーだと思います。
色々盗んで下さい。

臨床の主役はセラピストではなく患者さんです。

またいつでもお越し下さい★
ありがとうございました!
本日は貴重な発表をありがとうございました!

プレゼンが聞きやすく、1日があっという間でした!!

ただスライドが見やすいというだけでなく、その背景にある知識の多さにただただ圧倒されました。

素晴らしいです。

圧倒されつつも、先生方のプレゼンをみて、
自分の知識がリンクしたのがすごく気持ちよかったです。


また、患者さんがどんな世界を見て、どんなふうに感じているのかを考えるいい機会になりました。

ただ考えるだけでなく、共有していくこともすごく大事ですよね。


学ぶこと考えることが多い1日でした!

ありがとうございました!!!
今日は貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
まさか自分の発表開始時間に起床するとは、、貴重でした。

管理人さん、整合性問題に関する論文ありがとうございます。
家に帰って探しましたが孫しか手元にありませんでした。
ちゃんと文献を揃えておかないとだめですね。反省です。

僕の記憶だと健常人でミラーセラピーをした際に何例かに痛みが生じたというものが確かありました。
あと慢性痛患者のイメージ能力の低下に関する研究など。
また探してみます。

整合性の問題を考えると、じゃあ痛みと錯覚の違いはなんで生まれるのって僕は良く思います。
自分としては「そう!成立している!」と意識が生まれたら錯覚が生じて「変」と意識が生まれたら痛みとして起こるのではないかとおおまかには整理しています。
錯覚=感覚の組み合わせで体や運動がが成立しちゃってるけど複雑な処理は難しい、ってのが今日の転倒の話のレベルの整合性で
痛い=成立しないってのが痛みの話レベルでの整合性かな、と。
報酬以上に仕事をしたいと思います。
お疲れ様でした!
頑張っている人を見ると
ついつい質問をしてしまう。

         ポニョ・ホリヤマ(社会人)


管理人さん、発表者のみなさん、お疲れ様でした。

いろいろうっとおしいくらいの質問をしてしまい
失礼しました。



質問しまくったからには
何かをかえさなきゃいけない。
そんな思いから急遽Case Studyをお願いしました。

その症例を通してbody schemaだとか
body imageの考え方を模索できれば・・と思っています。

厳しい質問、お待ちしております。

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