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文献の意義

急いでも駄目だ。
大切なのは間に合うように始めることだ。
         
         フォンテーヌ(詩人)



88takaさんから
小脳に関してのご質問を頂きました。

小脳梗塞の患者さんの治療に困っており、
なにかヒントはないかと探していたところ、
はじめてブログを拝見させていただきました。

小脳について知らなかったことが多く、非常に参考になります。
視空間的な統合困難・視空間的な記憶の機能不全
というくだりに関して、何か良い文献があれば教えて頂きたいと思います。
宜しくお願いします。







とまぁ
こんなとこでしょうか?

いっぱいあるって?!

そりゃそうです。
色々な本から
著者のゆうてることを踏まえて
自分なりにその言葉の意味を解釈し、
自分なりの
小脳とは?
という組み立てが必要だからです。


どんな研究であれ、著書であれ

研究者・著者の
主観が入ります。

同じ研究結果であっても
解釈によって
出てくる
答えや見方・考え方は異なります。

本などを読んで
それが答えだと思うのではなく、
あくまでうちらは
患者さんと向き合うセラピストなので

その内容と
実際の患者さんの現象を
どう解釈し、
考察するかが大切だと思います。

目の前の現象を解釈するための
ツールです。

本などに答えが書いてあると
捉えてしまう人は

本に書いてある病態を
患者さんに当てはめて考えます。

それで良くならないと
患者さんが悪い
なんて考えてしまいます。


それは本に書いてある病態が
実際の患者さんが表現している
現象に当てはまっていないだけかもしれません。


その時に
本の内容を自分なりに
組み立て、解釈し直すことが必要なのではないでしょうか?

研究で出ている結果だけを見るのではなく
それがどうゆう方法で研究したのかを
知ることで
何が原因でその結果が生み出されたかが
考えられるはずです。

目の前の患者さんは
その一つの研究と同様の場面で
同様の現象が出ているのでしょうか?

何か違う要因が影響しているのでしょうか?

そしたら
また違う小脳の研究や本から
違った見解を取り入れることで
また新しい発想が生まれるかもしれません。

そして小脳を知るだけでもいけません

じゃあ視空間認知とはどうゆうことなの?
視空間を形成するためには
自己の身体を知らないといけません。

自己と空間があるからこそ
空間内での自分
というのは存在するはずですよね。

じゃあ身体図式やらイメージというのは
なんぞや?

なんてことも勉強しないといけません…


先は長いですよね…


でもやらないと分かるようにはなりません。

他人の理解していることを
聞いても分かった気になるだけです。

自分の頭で考えることが必要です。

自分の中でおぼろげながら
考えがまとまっていれば
他人の意見はその
情報をつなぐ鍵になることがあります。

ただゼロの状態でいくらつなぎを
混ぜようとしても混ざるものがありません。

言葉で説明できるだけでは不十分です。
でも説明できるのは前提です。

それを患者さんの役に立てるところまで
改良を加えることが大事ですよね。



良い文献?

良い文献があるのではなく、

それを良い文献にするも
使えない文献にするのも
こちらがその文献を
ツールとして
どう使うか?
が重要だと思います。


まずは沢山読んで下さい。

そうすることで
自分にあった良い文献が見つかる
と思います。

管理人にとって良い文献が
takaさんに良い文献とは限りませんよ。

僕より勉強してれば
紹介した本を
読む必要はないでしょうし…

上に挙げたのは
今の自分にとって
脳科学を知る上で役に立ち
さらに小脳について書かれている文献です。

ただうちはこれ以外にも
ネットで
”小脳””認知””運動”
などで適当に引いては
興味のあるものを
片っぱしから読んでいく…

という非効率的な方法を取っています。

だから前に書いた小脳の記事に書いてあることは
上の本以外から得られた情報や
それを自分なりに解釈した情報を
織り交ぜて書いています。

もし何から始めたら良いか分からないのであれば

紹介した本を読んでみて下さい☆

また何かあればいつでも
ご相談に乗りますので★
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