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心、動きを読み解く   参加と適応

一つの答えに辿り着く道は
一つじゃない

   米ドラマ 「クリミナルマインド」より


クリミナルマインド、面白いです★

24とかプリズンブレイクと同様の米ドラマですが、
これはFBIの行動分析課、
つまりプロファイリングのドラマです。


犯罪の現場や殺人の方法や背景などから
犯人像を分析していくんですが


私たちセラピストも


行動分析


のプロフェッショナルでなければ
いけないんじゃないか、
なんて思うんです★


脊椎・下肢の運動器疾患や中枢疾患では
多くの患者さんに

患側の立脚期に

お尻が引けている

という現象を良く目にします。


運動学的には
股関節の伸展が不十分
上半身重心を前方に移動することができていない
と考えることができます。


しかし患者さん自身は
そのことに気付いているでしょうか?

多くの場合気付いていないのではないでしょうか


気付いていないから
そのような歩容になっている、

とも考えられます。


下肢運動器疾患であれば痛みや
骨折という不安から
無意識に患側下肢を支持、として
参加させないようにしているかもしれないですし


脊柱疾患であれば
下肢の活動を発揮する
土台としての骨盤の安定性が
作れないのかもしれません


変形性疾患であればその歩容が
本人が長年の生活の中で
”当たり前”の歩きとして
認識しているのかもしれません


中枢神経系疾患であれば
下肢が床に着いているかも
分からないかもしれないですし

着いていても
床がフワフワとした
感じがしていて
強く踏み切れない

または地面を踏む感触さえも
分からなくなっているのかも
しれません


また痛みや感覚鈍麻などにしても
実は改善しているのに
それにあまり気付いていない
場合もあります。


いずれにしても
たくさんの可能性が
原因としては考えられます


さらには患者さん自身が
どれくらい歩容に関して
意識をしているかの
度合いにもよるかもしれませんね


歩ければよしと思っているかもしれませんし

うちらでも円背姿勢だったり
がに股だったり内股しますよね…


次の勉強会ではこの辺りをテーマに
股関節について話したいと思っています


キーワードは
”参加”と”適応”です

上記した運動器・中枢疾患では
簡単に言うと

股関節が参加していない

と考えることができるのではないでしょうか?


見た目に動いていても
それは他の身体部位での代償であることは

すごく多いのではないでしょうか?


いかに対象部位を行動に
参加してもらうか、が
とくに運動器疾患では
戦略の中心になるんじゃないか

と最近思うようになったので
この辺りをキーワードに
話したいと思います。


適応、は参加してからの話ですね★
これも正常な運動ではなく
どのように対象部位を参加させるかってことです。


これには股関節の機能解剖学的な
特徴、役割を考慮していく必要があると
うちは思っています。


行動分析的には
なんで股関節を動作で使わないのか
なぜあるパターンでしか使わない/使えないのか

を分析することが大切でしょうか。


とまぁこんな感じで6月から勉強会を
進めていこうと思います★


またご興味のある方は
クリミナルマインド、見てみてください★
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