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Bridge管理人的 教育論

今日は実家に帰っており、
少しゆっくりできたので

自分の7年間を迎えるセラピストの経験から

自分なりの教育論、というか
教育に対する思いやら考えをつぶやきました…


思いの他ツイッターで反響を呼んでおります(笑)




ということで調子にのって
ブログに何となくまとめを書いておこうと思います。


以下、ツイッターより転記

**********

教育論①

後輩や学生の教育もリハビリと同様、
何につまづいているのか、
何を解決したら良いのか?を見いだし、
どうしたら良いのか?をこちらが見せたり、
相手の身体で経験してもらうのが良いと思う。

知識なんてやろうと思えば後からでもできる。
その知識をどう活用するか、を目の前で見せること。



教育論②

知識は後からでもつけられる。
というよりどう活用し実践するかが分かれば、
知識の必要性にも気づけるのではないか?

使い方の分からない知識を増やすのは詰め込みになり、国試の対策と変わらない。
それではモチベーションも上がらないのではないか。



教育論③

知識は重要だ。

でもそれを言葉で押し付けるより、
自らが実践し、目の前の患者さんが変化し、
喜ぶ姿を見せてあげる方がよほど、
知識の重要性を痛感してもらえるのではないか。

先輩や指導者は口でダメ出しするくらいなら、
目の前で後輩が出せない変化を出していくべきだろう。



教育論④

そしてその後に、
後輩の考えたことに対して、
何が足りなかったのか?どうしたら良かったのか?
自分はどこをどう見てどう解釈して、どうアプローチしたのか、
を伝えるべきだと思う。



教育論⑤

あとは指導者は、こちらの手の内を全部出せば良いと思う。
どう考えてどう評価し、アプローチしているのか?
自分の得意なこと、苦手なこと…
全部出した方が後輩もこの人でも知らないことがあるんだ、くらいに
安心してもらった方がいい。

(追記)
その方が後輩も素直に思ったことを言いやすいし、
実はその素直な意見の方が本質をついたことや
大事なことを捉えていることも多い。

言葉攻めの先輩ではそれに合わせるあまり
現実とはかけ離れた言葉だけをつぎはぎした臨床像になってしまうのではないか。


手の内を見せずにダメ出しばかりをするのは、ズルい。



教育論⑥

自分の臨床の流れ、そして結果を見せる。

こうすることで、学生や若い後輩にも臨床における仮説、検証の一つのモデルができる。

特に学生は経験がないので、教科書など言葉を羅列した考察になりやすい。
それはしょうがない。
それしか方法を知らないんだから。



教育論⑦

指導者はそれを、臨床が分かってない…
などと文句を言うくらいなら、
しっかり結果を出す方法を学生や新人の前で見せてあげるべきだ。

一つの成功モデルがあれば、
そこをベースに臨床での評価の意味や解釈、
何を目的にしてどんなアプローチを構築するか、
ぼんやりながらもデザインできるかもしれない。

自分も学生時代、実習でもっと考えてこい!
と言われ色々調べてそれをまとめても、違うと言われた。
7週で6kg痩せた。



自分はその時、

患者さんを見ていなかった。

評価項目だけを見ていた。

でもどう患者さんをどう見たらいいかは、
教えてもらわなかったので、
自分の見たことだけで評価していた。

患者さんがどう思っているか考えてなかった。

でもそれに気づかなかった。

動作を筋収縮や弛緩だけで考察していた。

感覚鈍磨のせいにするだけだった。

荷重の不安は繰り返せば慣れると思っていたし、
下肢の支持性も繰り返せば増えると思っていた。

歩行器歩行ができればいつか独歩が自立すると思った。


でも今の後輩にもそう考えてるセラピストがいる。

そうゆう教育を受けてきたんだろうし、
それで実習を乗り切った。

そのまま臨床に出ても
疑問をあまり持たないまま
患者さんの自然回復を自分のおかげだと思って、
自分の毎回の治療を振り返らなかったのかもしれない。

でもその先入観を壊すにはそれ以上の経験をしないといけない。


それが先輩が目の前で見せる患者さんの変化であり、
患者さんや家族の喜ぶ姿だと思う。

または自分の身体で患者さんの感じてる世界を疑似体験することだと思う。

それを伝えるためにブログや、
Bridge勉強会を開催しているのかもしれない、と今は思う。

学生時代の不甲斐なさを埋めるために。



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