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動作分析について考える

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次回の勉強会のテーマである移乗動作。

若い頃、自分は移乗動作はただ車いすやプラットホームにうつる、だけだった。
リハ室に着いて、プラットホームに寝てから、がリハビリだった。

だから移乗はリハビリを始める前のただ移る、ことだった。


患者さんの思いなんて気にもせず、
ただ転ばさないよう「えいっ」と移していた。

まるで「モノ」を扱うかのように。



今は違う。


「移りますよ」の声掛けですぐに反応しないなら

・言語の理解に問題があるのか
・言語は理解していても、どう動いたらいいのか分からないのか
・注意が散漫で外部刺激が多いために指示が届いていないのか


アームレストをつかんでも、足底に重心が移せないなら
・座位姿勢においても下肢の参加がないのか
・下肢で支えることに不安があるのか
・下肢を支持にどう参加させるか分からないのか
・体幹を抗重力に支持できず、脊柱を屈曲せざるを得ないのか


重心を前方に移しても立てないのなら
・支持のできない下肢にただ無理やり体重を乗せているのでは
・手で引っ張ることに一生懸命で下肢が参加しないのか
・ただ頭部・体幹を屈曲し、視線が前にいけば体重が前に移ったと思っているのか


などなどいろんなことを考えることができるようになりました。


以前なら、立てない人に
「頑張って」なんてゆう無責任なことを言っていました。

頑張っても立てないから困っているはずです。


セラピストに「頑張って」なんて言われなくても
患者さんは良くなろうと必死です。

患者さんの立場からしたら

「じゃあどうしたら立てるか教えろよ」

というのが正直な所ではないでしょうか。



頑張って、という無責任な言葉。

頑張ってできるならセラピストはいらないと思います。


「どうしたら立てるか教えてよ」

という声に応えるのがこちらの役割です。


そのために動作分析が必須になります。

ただ自分はあまり、関節運動をメインには考えていません。

もちろん見ていますが、
足底に重心を移す場合
股関節屈曲やら体幹の角度を見ますが、

単に角度が足らないからできないわけではないことが多いです。
じゃあ無理やり後ろから押したらできるのか。

多くの場合は抵抗されます。

前にいかない、んじゃなく
前にいけない、いきたくないことも多いんだと思います。

関節運動がいわゆる正常と違う場合、
見た目の関節運動を他動的に修正しても解決しません。

なぜ違うのか?
という理由を探すために動作を見ることが大事だと思います。

外から見ただけでは問題は分からないかもしれません。

だからこそ患者さんの声を聞く必要があります。

患者さんの顔や、どこに力をいれて頑張っているのか
全体を見る必要があると思います。

当日は講師である5年目のOTがそれを伝えてくれると信じています。
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