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自分の臨床を見せられること

一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。
この個人プレーの連携が、
真のチームプレーなのだ

          松尾雄治(元ラグビー選手)


★今日までにメールを頂いた方に3/31の講義スライドをお送りしました。まだ来てない!という方はお手数ですが管理人までメールをお願い致します。



はじめのお言葉いいですね〜

5月の勉強会でも使おうかな。


個人個人の働きなくして、良い連携はあり得ないでしょう。
連携という名の下に
仕事や職域の押し付け合いになっても
患者さんにとってはメリットは何もありませんからね。

それぞれのスタッフや職種が
患者さんにとってベストを尽くそうとすれば
おのずと連携が生まれるのではないか、とも思います。

色んな側面から患者さんの生活をより良くしようとすれば
一職種の関わりだけでは不十分、
でも各職種それぞれに
長所・短所があります。

長所を活かし、
短所を補い合うことで
より良いサービスが生まれるのであれば
そこには自然と連携が必要になると思います。


ということで
今回は自分の臨床を見せられるか、がテーマです。

昨年度から
自分の勉強会では講義や実技、だけでなく
自分の臨床場面を提示しながら
講義をすることが多くなりました。


参加される多くの若いセラピストが
一番理解しやすいから、イメージしやすいから

という理由が一番です。


例えば講義で…
左片麻痺で
左側の注意が悪くて
左側は身体失認もあってボディイメージが悪そうで、
でも声かけすれば注意も向くし
歩行でも少し左下肢で支持できるんですよね。

支持する時には
股関節が弱くて
骨盤が外に流れながら
膝がロッキングしての支持なんです。

と言葉でバシバシ説明したとしても

聞き手によってイメージが異なります。

1年目と10年目が同じ内容を聞けば
間違いなくイメージは違うでしょうし、
「股関節が弱い」という言葉から
何をもって弱いのか?という
言葉1つの意味付けもかなり異なっているように
思います。

そのギャップを無視して
講義を進めれば
分かる人には分かる
わからない人にはわからない

講義になってしまいます。


もちろん、
時間の制約もありますので
全員に同じような理解、を求めるのは難しいと思います。


セラピストの後輩教育、も同じだと思います。

言葉で説明して、後輩が「わかりました!!」といっても
それは後輩の分かる範囲で
後輩の頭の中で辻褄が合えば
分かった、ということになるかもしれません。

それは先輩が伝えたかったこととは
形が変わってしまうこともあると思います。


そして後日、後輩が同じような臨床をしているのを見て、
先輩が分かってないじゃないか…

となってしまうこともあるかと思います。

分かる、分かったというのは難しいですよね。

何をもって分かった、分からないという基準が違うので。


だから自分は後輩自身の身体で感じてもらったり、
後輩の臨床に一緒に入って
患者さんの変化を一緒に見て、感じてもらうようにしています。

勉強会でも自分の臨床場面や
課題前後の患者さんの変化を提示すること
それは自分の中で
どのようなプロセスを経て
その課題を提示したのか?
その課題の中で何を見て、何をしようとしたのか?
課題前後では何がどのように変化したのか?

などを見せるようにしています。

自分の頭で考えていることが
実際の患者さんではどのような変化として
現れているのか?

を提示します。


毎回ものすごいプレッシャーです。

誰が見ても分かるような変化
そしてそれがなぜ起こったのかが分かる説明

ができるように心がけています。

でも当たり前ですよね。


リハビリをして何が変わったのか?

目に見えない変化だけでは
Dr.や家族、本人にとっては
変わっていない、ことと同じかもしれません。


変化を出せる、そしてそれが説明できる。

ことが本人、家族、そしてDr,や他の職種にとってのセラピストの強みなはずです。


結果をだせないのに、口だけでゆうても
信頼は得られません。


そのために自分はこれからも自分の臨床を見せられるように努力していきます。
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