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患者さんに触れる意味

人生の大きな目的は知識ではなく行動にある。
トーマス・ハクスリー


6月の勉強会「運動学習のためのタッチ」も

30名を超える参加希望を頂いております。

本当にありがとうございます。

参加をお考えの方はこちら(←クリック)から
受付をお願いします。


臨床では多くのセラピストが
患者さんに触れ、アプローチをすると思います。


そしてこれまで当勉強会にご参加頂いた方は分かると思いますが、

同じ目的で触れ、操作・誘導したとしても
行う人によって、受け手の経験は大きく異なります。


触れるのが上手いセラピストは
受け手に不快感を与えません。

動きやすさ、を手伝う
動きやすさ、を導く

というのでしょうか、受け手が「あっ」とか「おー」とか言ってしまうくらい
素直に動きや身体を感じる経験を作るのが上手いと思います。

では皆さんはどうでしょうか?
自分もまだまだ未熟ものですが、特に若い頃はまぁひどかったです。

知識に当てはめ、見た目だけを修正しようと
力づくで動かしていた、だけでした。

患者さんがどう感じているのか、どうしようとしているのか、なんて考えもしませんでした。


見た目が良いアライメントや関節運動を繰り返せばそれは学習される

という何の根拠もないことを武器にリハビリをしていたように思います。


もちろん、上手くいきません。

動かそうとすれば、患者さんは全身に力を入れ抵抗したり、
その一関節のアライメントが修正されたとしても、全体を見ると、今度は他の部分のアライメントが…

なんてことを繰り返していました。


なぜ患者さんは

上手く動けないのか?

その原因を考えることで
触れ方が変わります。

重さが原因であれば、重さを上手く取り除くことで過剰努力が減るかもしれません。

筋の感覚が分かりにくければ、筋を把持することで動く感じが分かりやすくなるかもしれません。


なぜ、上手く動けないのか?

そして良い動き、自然な動きとは何か?

を考えていくことで、動くために必要な要素がいくつも出てきます。


その中で患者さんに足りない要素、感じて欲しい・気づいて欲しい要素は何か?
が分かれば、その要素を気づくように介助します。


動きは結果です。

動きに問題があれば動きを生み出す、プロセスに問題があります。

見た目の動きだけを強制的に変えても、プロセスが変わるとは限りません。

そのプロセスを考え、患者自身が修正、実行できるように関わり、
その結果として動きが変わる

というのが、セラピストの役割の1つではないでしょうか?


そんなことを6月の勉強会では参加者の方と一緒に悩んでいきたいと思います!
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