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即時効果の華やかさに目を奪われないように

できることすらやっていない人は、
できないことができるようにはならない。

     Bridge管理人


昨日の勉強会を終え、
お尻のあたりが筋肉痛の中年を感じさせる今日このごろ…

Bridge管理人です。

昨日の勉強会で
PMの私のデモでモデルさんをやってくれた方から
感想のメールを頂きました★

********
今回は、経験年数が、ばらけるよう、割り振って頂いた事もあり、先輩の意見や1年目の先生の鋭い視点や考えを聴くことが出来、改めて「経験年数は関係ないな」と実感しました。

前回よりも実践的で、必死で考える時間を頂いた事で、(焦る事が多くありましたが)自分がいかに浅い考えであるかを思い知る事ができました。


特に身を持って学ぶことができたのが、被験者に選んで頂いた事です!!

午前の部でも「こういう患者さんいるよね」や、「うわ~」など散々言って頂きましたが…

デモで管理人さんに実際に触って頂いた事で、身体で感じる事ができました。自分では分かっているつもりでしたが、実際には全然理解できていませんでした。

今朝から、少し意識して起きてみましたが、つい例のパターンで起きてしまいました。次回お会いする時まで、特訓しておきます…。


********

身体で感じることができました…

こんなこと言われるとやった甲斐がありますね。


昨日のデモは1つ1つの現象やモデルさんの言葉と身体反応をどう解釈するのか?

その原因はどこにあるのか?

どうしたら変わるのか?

を自分だけでなく

参加している中堅セラピストに振りながら
一緒に触れ、考えてもらいました。

もっともらしい仮説でも、実際にやってみるとなんか違う…

そんなこと、臨床で沢山ありますよね。


いつもゆうてますが、仮説は仮説です。

こっちが勝手にこっちの持ちうる知識と視点だけで勝手に作り上げた妄想です。


仮説は検証し、仮説のもっともらしさを追求しないと
あてずっぽうの予想でしかないです。

それをどう評価するのか

それは教科書などに載っている評価法である必要はありません。

条件を変えた時に
目の前のモデルさんが
どう反応し、どんな言葉を発するのか?を
しっかりと捉えることでも可能になります。

昨日、色々な検証をしましたよね。

上肢を胸の前で組んでみる
胸郭、骨盤 どこを抑えたら頚部がスムーズに動くのか
頚部の動きの時に胸郭のどの辺りが動くのか
頚部と胸郭、どちらが先に動くのか
頭部の重さをとると胸郭の動きや腹部の働きはどう変わるのか

などなど…

自分もいきなりばっちりとそれらしい答えに行き着ける訳ではありません。

昨日やったような仮説・検証を繰り返しながら
モデルさんにとって変化が出そうな部分を探していってます。


そして最後には体幹の準備ができ、頚部〜体幹双方の働きが準備できてしまえば、過度に上肢を使わずに起き上がりができるようになりましたね。


じゃあ頚部を持って、体幹を働かせたらいいんだ!!


って思った人、間違いです(笑)


前にも書きましたが、方法論じゃないんです。

勉強会後にも、
「あれ、どうやってやってるんですか?」
「私にもやってください」

と意見があり、数名の方に経験してもらいました。


「おーーーー」とか
「すげーーー」とか
言われて、気分は悪くないんですが、

あれができることがすごい訳じゃないんですよ。

◯スパー伊藤の
「はいーーーーーーー」

と変わらないくらい意味がない?んです。


あれは健常人だからこそできる部分もあります。

即時的に変化する。
魅力的ですよね。

でもその変化する、という結果に目を奪われるのではなく
なぜその変化が起こったのか?
そこにどんなプロセスがあったのか?
を考えることが大切だと思います。


大事なのは頭から持つんだ、とかここをこう持つと良いとかじゃなく

頭頚部〜腹部が働きやすい手助けができ、
働きそう、少し働く、働いていない、ということを
目と手で感じ、
常に働きやすい状況、状態にすることが大事、なんです。

だからどこからやろうが、どうやろうが、しゃべろうが
求める反応が出れば良し、だったりします。


そのためには
機能解剖の知識は必須です。

ある運動を引き出したい時に
どこを動かせばいいのか
動かしている時に動いているのはどこの関節で、それはどう動いているのか
それが動くべき時にはどこの筋が、どのように働くべきなのか

なんてことがイメージでき、そして手で感じられないと
実践できません。

関節は関節面をなす方向以外には動きません。
その方向以外への力は、他の部位を動かすことになります

そうなれば狙った関節以外の部分にも影響がでます。

自分は触れる中で何をしようとしているのか
どこの関節を動かし、
どこのどんな反応が出ることを良しとしているのか?

なんてことを考えながら触れることで
上手になっていくと思います。

自分もまだまだ下手っぴですけど…

次回10/13のBridgeでは立位・歩行についての講義・症例提示・実技を行う予定です。
確か関西のセラピストの方からも応募があったような…

いやぁブログって怖いですね(笑)

では皆様にお会いできることを楽しみにしています。

長々とお付き合い頂きありがとうございました!
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