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名前の無い勉強会

最近、毎日後輩たちが業務後に何ともなく集まって勉強会をしている。

今日は後輩が、自分に「立ち上がりの誘導が上手くなったんで見てください!!」

と自信満々に声をかけてきた。

彼はいつも自信に満ちあふれている。


「じゃあ見せて」と新人さんを1人呼ぶ。

後輩が自称「◯◯(後輩の名前)スペシャル」と称す、立ち上がりの誘導を後輩に行う。

自分が新人さんに
「どう?立ちやすい?」「先輩だからって遠慮しなくてもいいよ(笑)」
「今新人さんが感じたことが患者さんも感じることだから」

新人「…………立ちにくいです」

自分「はいダメー(笑)」

後輩「おかしいですねー、昨日9時半まで頑張ったんですけどね」
「じゃあ今度は少し修正してもう1回やります!」

…………


というやりとりをしながら、何度となく立ち上がりをしては
新人さんのフィードバックを受ける
たまに自分が新人さんにやって
後輩との違いをまた伝えてもらう

そんなことをやっているうちに
新人さん、そして5,6年目のセラピストが集まってくる

さらに「じゃあこんな時はどうしたらいいんですか?」

と質問。

自分なりの返答をしながら、
ペアになってやってもらう。

いつの間にか10人位でわらわら実技。


…………

こんな雰囲気がすごく好きです。


新人さんには患者さんはこんな経験をするんだ、という疑似体験。

見た目には分からない触れ方の違いで
大きく経験が変わること。

ともすれば触れ方次第で
より動きにくくしたり
余分な外乱や刺激を与えてしまうこと。

上手くいくときは
すごく自然でスムーズなこと。

そんな経験をしてくれたようで何よりです。

知識はもちろん大切ですが、



人 対 人

の仕事です。


触れることが多い私たちは

触れられる相手のことを知らなければいけません。

動作をより良くしようとする私たちは

動作のことを知らなければいけません。

そして動作を外見で捉えるだけでなく、

動作を通じて感じる経験を知らなければいけません。

今度はその経験を相手にも経験してもらうために
触れる技術を磨かないといけません。


そこには近道はありません。

やるだけです。

実践して、反省して、また実践するのみです。

でもただ実践するだけでもいけません。


考えながら実践することです。


上手くできた時の喜びを
受け手とともに感じ、

上手くいかなかった時の悔しさを
成長のためのエネルギーにするだけです。



そしてそんな勉強会とは別に、
一昨日の勉強会に出た2年目の後輩が、
3年目のセラピストに

内容を伝達していました。


本当に素晴らしいですね★


勉強会に出ただけ、本を読んだだけ、聞いただけ、では
不十分です。

この2年目の子のように
他人に伝えること、説明することが非常に大事です。

伝えるためには
頭の中で整理しなければいけません。

相手の理解に合わせて説明しないといけません。

何が重要なのかポイントを絞らないといけません。

そのためには自分の中で内容を噛み砕いて
理解しないといけません。

そしてそれが患者さんの説明やアプローチの際にも役立ちます。


そんなこんなで
最近後輩もみんな頑張ってます。

いい刺激になります。

そしてそんな後輩たちに
刺激を与え続けられるように
自分も精進します。
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