スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

肩書き ≠ 実力

本題の前にちらっと宣伝を。

来年一発目のBridgeの開催が決定しました!!


1/10(土)

10:00-16:00

場所:刈谷市中央生涯学習センター

テーマ:
下肢運動器疾患における評価と治療
 -膝OAを中心にー



です!!

もちろん、講義だけじゃなく
当然、実技しますよ★


内容など詳細は後日アップしますので、
ご興味のある方は新年早々ですが、スケジュールを空けといてくださいね★


**************

では本題に…



昨日、仕事後にうちの病院の部長(看護師)に呼び出され?まして、

色々と今後の病院の運営について二人で話しました。

どう職員を育てるべきなのか?
どう多職種連携を取るべきなのか?
なぜ院内で敵対関係が生まれるのか?

などなど…部長の愚痴のようなものを聞きながら
自分の思うところを遠慮なく伝えました。


遠慮してもしょうがないですからね。
本音を伝えました。


その中で、
部長から言われた言葉が響きました。

「リハの人って、研修届で○○法とかの技術的なセミナーとか行くじゃない?それって専門性を上げることにつながってるの?」

「小松くんは、そうゆうセミナーとか、この病院来てから行ってないじゃない。でもドクターや他のセラピストからはすごい、って言われてるんだけどそれって何で?」…………と




えーーーーーーと、自慢じゃありませんからね(笑)


そこが大事じゃないんです。


今回考えて欲しいことは、

技術的セミナーの肩書きと現場での実力は比例しないんじゃないか?

ってゆうお話ですよ。


何とかセミナー上級コース修了

何とか法アドバンスコース修了

何とか法インストラクター


最近すごく増えた気がします。


もちろん勉強することは良いことですし、やらないより何かやった方が良いに決まっています。


でも、どんな資格とかもそうですけど、
肩書きはそれについて
ある一定の知識がありますよ、ってゆうのを証明しているだけですよね。


みんなの周りにもいますよね。

すごい研修出てるけど、
何とかコースで海外行ったけど、
何かすごい長い名前の肩書きあるけど…………

臨床見ると………

んーーーーーーーーって思う人。


そうなんです、肩書きのすごさは実力には比例しないんです。


臨床現場にいるセラピストの役割は

目の前の患者さんに対して
自分が関わることで
患者さんや家族の望むべきことを達成できるよう援助すること



だと僕は思っています。

そこには機能的な部分にアプローチすること、だけでなく
今ある機能でいかに上手く生活できるよう導くか、
生活環境に対する提案、
本人や家族の心理状態なども配慮しながら、
それらを総合的に判断しながら

患者さんや家族の価値観に合わせて色々アレンジし、
より良い提案と実践ができることだと思っています。


何とか法や何とか理論はあくまでそのうちの

わずかーーーな、わずかーーーな

ツールの1つです。


患者さんの今後の生活や人生をより良い方向に導く

ためのツールの1つにすぎません。


セミナーで習ったことをそのままやって、

たとえその場で何か変化があったとしても

その後の、次の日の、1週間後の、1ヵ月後の
生活につながらないければ、

それはセラピストの自己満足でしかないと思います。


でも技術は必要です。
その場で変化が出せないのなら
あなたの関わりは
患者さんに何ももたらしていないことになります。


技術を学ぶことは必要です。
でも
その技術は何のために使うのか?
を考えていないと、
その場限りの自己満足でしかなくなってしまいますよ、というお話です。


自分のはまっている治療法や理論の正当性だけを言いたいがために
他の理論を否定したりするのは間違っています。


僕は良くなれば何でもいい、というスタンスです。

若い頃、色々行きましたけどね。
その中で気づきました。

同じコースを出ていても
すごい人とすごくない人がいます。


すごい人は患者さんの気持ちに寄り添えます。
すごい人は介入の方法にこだわりません。
方法に捉われず、患者さんにとっての良い介入を生み出します。



目の前の患者さんの反応や退院する時の表情や言葉を大切にしてください。

それが一番大切だと思います。

そのための視診・触診能力は不可欠です。


色々な物事の捉え方や介入の考え方を知ることは大切です。

多くの視点を増やせば
同じ患者さんを観た時に
観たり感じたりすることは増えます。

細かい所が見えてくるようになります。

セミナーはあくまでその視点を広げるためのツールでしかありません。


現場で活かすためには
患者さんとのやり取りの中で
常に患者さんの表情や反応、言葉を介して
より良い反応を追求していくことが大切だと思います。


若いセラピストのみなさん、
肩書きだけを増やして満足しないでくださいね★

肩書きはカッコいいですよね。

ないよりあった方が良いこともあります。

でも逆に自分のハードルを上げることにもなりますよ。


そんなにカッコいい肩書きなのに、臨床は…と。


そうならないように、みんなでやっていきましょう★
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。