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【第3話】明確なニードがない方に僕らは何ができるのか?

おまたせしました。

では第3話。

第2話は ➔ こちらをクリック


生活が自立しており、復職もされた右片麻痺の方。

右手の違和感が気になるとの訴え。

でも生活には困っていない…


そんな方に、
私たちセラピストは何ができるのか?

という話を前回までしました。


「普段の生活で困ったり、できないことはありますか?」
と聞いた時には、
「今は特にないなーーー。」と。


その言葉からは自分の生活で、今困っていることはないとのこと。

そこで僕は聞き方を変えます。

「病気をされてから、やらなくなったことはありますか?」

もちろん、その間には病気をされる前のことや、病気をされ今日までのエピソードなども色々聞いています。

そうすると、
「そういえば、キャッチボールをしなくなったなぁ」と。

これは、運動出力のわずかな遅れから説明できます。

そこで僕は、
「今、キャッチボールできそうですか?」

Aさん
「できなくはないと思うけど…」

僕「前と同じようには?」

Aさん「無理だろうな…」

このやりとりの中で、
キャッチボールが楽しくできる、ことは1つのゴール、達成目標にできるかもしれないな、と
僕は考えました。


”楽しくできる”

ここが大事ですよ!


ただ訪問に言った時に、

キャッチボールの練習はしません。

変えるべきはキャッチボールを楽しくできない違和感、ですよ。

大雑把に言えば運動出力を以前と同様のレベルにすること。
頭で思っている速さと実際の右上肢、手の反応速度に近づけることです。


でも…
どこの反応速度を高めるの?
適当に右手を使ってれば良いの?

ボールにぎにぎすれば良いの?
腕をふりふりすれば良いの?

ってゆう話です。

手が動きにくい、じゃあ手をたくさん使えば良いのか?

それならセラピストじゃなくてもできます。

そもそも、この方は仕事でも意識的に両手を使っているのに、
2年間違和感が変わらない、というエピソードがあるんですよ。


要するに、この方は自己流の生活での右手の使用の中では
問題となっている箇所を上手く使えない、ということがあるんです。

だから使えないから使えば良い、というだけでは右手の問題は解決しないはずです。

それをこれまでの2年間が物語っていますよね。


ではどうしますか?

第4話へ続く★


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