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【第4話】明確なニードがない方に僕らは何ができるのか?

明日は明後日開催のセミナーのため、
福島へ旅立ちます★

福島の皆様、よろしくお願いします!


では第4話へ。

第3話は  ➔  こちらをクリック



前回は、
ご病気をされてから、やらなくなったことを聞いたところ

キャッチボールをしなくなった、との発言がありました。

右手の反応のわずかな遅さから、以前通りにはできないなということは私は右手の反応の速さから推察できます。

じゃあ、どうしましょう?というところからですね。


じゃあ、キャッチボールの練習をしますか?

そんなアプローチは、僕はあまり好きではありません。


できないから、やる。

できないから、練習する。

できないから、繰り返す。



これって正しいのでしょうか?


できないことを頑張ってやったらできるのなら、
セラピストは必要ないかもしれません。


もちろん、継続して頑張るためには
セラピストや家族など他者の応援が必要なこともあります。


街中で跛行を呈している方を見ます。
片麻痺の方であったり、下肢の骨折をしたであろう方を見ます。

それは、

ただ回数を重ねるだけでは上手くならない

ただ頑張るだけでは、自然な動き、以前と同じような身体の動かし方は再獲得できない

という可能性です。



頑張ればできる。

できないのは努力が足りないからだ。

できるまでやっていないんだ。



正論なようですが、

脳卒中などで、
今まで通り身体が上手く動かなくなってしまった方にとって、
これは無茶ぶりであるようにも思えます。


自分の経験で、それで上手くいったことは多分、ありません。

それで良くなったのなら、
それはたまたまでしょうし、
患者さんの努力の結果だと思います。


多くの患者さんは、

頑張っても、繰り返しても、上手くいかないから困っている

のではないでしょうか?


頑張っても、できないからさらに頑張る。

それが不必要な筋緊張を上げ、余計に体を硬くしてしまいます。
そしてその硬さはさらに動きにくさを作り出し、
動くために、さらなる頑張りを生み出します。


繰り返しても、上手くいかないからさらに繰り返す

それが上記のパターンを固定化し、そのパターンがその方の動き方として定着してしまいます。


代償や努力的な運動パターンを作っているのは、

僕達セラピストかもしれません。




続く。
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