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職場での実技勉強会「立位体前屈 ー20cmの人が…」

先日のコーチングBridgeのおかげで

やる気みなぎる今日、

後輩に、

「実技勉強会やりたい人〜???」

って職場のセラピスト仲間にメールしたところ、

みんな「やります!!」と良い感じ★


うちのスタッフ、みんなやる気あってホント好きです(^^)


ということで、仕事が片付いた後、

スタッフの中でも体硬い自慢の後輩の

立位体前屈を変えよう!!

をテーマに実技勉強会を開始★



じゃあ後輩に

前屈してみて、と……………



床から指で22cm…


まぁ硬い。


まずは後輩に何が制限因子か評価してみてーと。

後輩三人であれやこれやと考えてもらいます。


骨盤の動きが…

ハムストの硬さが…

僕は下腿三頭筋が硬いと思う…


と、悩みながらも色々考える。


じゃあその仮説をどうしたら検証できる?と。



また後輩であれやこれやと考える。


行き詰まったところから、
(多少変化はあったが、まだ-15cm程度)


自分が介入。


立位体前屈の動きでは腰背部の動きが主体となっている印象で、



あまり股関節が使えていないかな?と評価したので、


とりあえず正座をして、
何度かおじぎをしてもらう。

そこで股関節から曲がる、という感覚を確認してもらった後、


もう一度立って、

立位体前屈をすると…


大分改善★


見ていた後輩はもちろん、
やっている本人も

「おーーーー!!!」


と。


そして次に


「えーーーー!!なんで~???????」と(笑)


今日は初めてなので、
あまり詳しい説明はあえてしませんでした。


今日の目的は、


・問題点に辿り着き、問題点にアプローチできれば、結果は出る

・別に触らなくても、結果は出る

・身体の使い方を変えれば、必ず何かが変わる

・実感こそが、運動の変化と学習には不可欠



ということが伝わればオッケーだと思ってたので。


まずは興味をもってもらうこと★

変化する驚きと喜びを感じてもらうこと、が大事だと思ってやりました★


介入も、本人が突っ張る、痛いという部分には
極力触れずに介入しました。


硬いから伸ばす


皆さんよくやると思います。


でもその硬さは、安易に取ってしまっていいのか?

その硬さによってバランスを取っているかもしれない。


その場合その硬さを取ってしまえば、
逆に不安定となってしまうかもしれない。

それは結局違う代償を生み出す原因となるかもしれない。


それではパフォーマンスを上げることにはならないですよね。


なぜ硬いのか?

なぜそんな戦略をとっているのか?


を考えることが大切だと思いますし、


そこを硬めざるを得ない問題が解決すれば、変わる。

それが伝わったなら幸いです。


もし、今日僕が、
その硬い部分をストレッチして、良くなってしまったら…


それを見た後輩たちは

硬い所は伸ばせば良いんだ!!


という安易な選択肢を今後も選んでしまう可能性があります。


だからこそ、
全く違う視点で、
違う介入で

変化を出すことにしました。



まぁいつも通り頭の中、フル回転ですよ★


結果、ちゃんと手が床まで届くようになりました★


後輩たちは

「えーーー」
「なんでーーー?」

となっていましたけど★


でも今日はそこがゴールです★



自分たちのやっているリハビリにはすごく可能性があること。

プラトーはセラピストの諦めによって作られているかもしれないこと。

声のかけ方、触り方1つ1つに意味があること。

相手の反応をどう捉えるのかがすごく大切なこと。

自分の考えや戦略を実践で結果を出すことの難しさ。

11年目の自分も、毎回必死で臨床していること



が少しでも伝わったなら幸いです★


そして、

患者・利用者さんに変化する
喜びや驚きを創りだせる


ことが、セラピストの大きな役割だと再認識した今日でした★


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愛知県の総合病院(療養➔回復期➔急性期➔訪問)➔回復期病院を経て、H26年1月より、名古屋にてキョーワ訪問看護リハビリステーションにて勤務している11年目の理学療法士(PT)です。

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