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早くも!!

われわれは事をなす時間を準備のために浪費するも、
事をなす好機なるものは、
われわれのためらいといいのがれを待つものにあらず。

デモステネス (ピリッギス攻撃演説)


9月勉強会の開催日を検討しています!

もう?!なんてゆうても8月勉強会自体が8月末なので(笑)


今のところ有力なのは

9/13の日曜

場所は刈谷市の北部生涯学習センターです。


場所の確保が難しく、やや駅からは遠いので、友人などと車の乗り合わせでお願いします。

もし足のない方はご連絡下さい!!管理人が何とかします★


内容は
前回のブログでもゆうてたように3年目のうちの信頼する後輩に

★膝OAの立位

あとはうちが今回の勉強会で若い先生が???の浮かんでいた

★創発特性と組織化

についてお話しようかと思っています。


今回は午前中に講義、午後に実技のみ
みたいな感じで進めたいな、と思っています。


創発特性、組織化難しかったですね。
でもこれは非常に重要な考え方です。

単純に説明しますと、

手や足で摩擦力、なんてものが分かりますよね
すべすべしていたり、ざらざらして滑りにくかったり…

こんな感覚受容野はないですよね、摩擦の受容野なんて。

じゃあ摩擦はどうやって感じるの?

簡単に説明しますと、身体部位の位置変化のフィードフォワード(FF)情報と実際の位置覚のフィードバック(FB)情報との誤差で感じてるはずです。そして同時に生じる圧覚の変化なんかがざらざら、なんて接触している材質の認識なんかに関わっているんじゃないかと。

つまり自分の手(または足)を何かに接触しながら動かそうとした際に、動かそうとした距離(位置覚、または関節覚のFF)から実際どれだけ動いたか(FB)の誤差が大きいほど、
思ったよりも手が動かなかった場合に、「摩擦力が強い」と認識するんじゃないかなんて思っています。

1+1は2ではないよ、というのは
関節覚と触圧覚の情報によって
新たに「摩擦」という概念が生まれるよ、なんてことです。

自分の講義で端坐位・立位で下肢が安定/定位するために説明した
「かなづちと釘」の概念もこれに当てはまるんじゃないでしょうか。


あとFFの部分で位置覚または関節覚、と書いたのは
例えば手を机の上で滑らせる場合に
・肩を外転させる角度(関節覚)で手の移動距離が変化する
・肩の屈曲や外転+肘の伸展+手の掌屈といった関節覚
・肩に対して手がどれだけ離れるか(位置覚)

なんて色んな情報収集の仕方があるんですね


これが組織化です。どの情報を使っても手が動く、という課題の認識は可能です。


このように考えると
患者さんがどの情報を使って自己の身体をコントロールしているか、
を捉えることができるためのヒントになります。

臨床場面で問題となるのは、患者さんはこのように色んな情報から得られる環境からの情報を、自己の分かりやすい情報だけで判断してしまう、ということですね。

片麻痺の患者さんの立位・歩行時の麻痺側荷重は?
というと
頭部・体幹を麻痺側に傾けることで麻痺側荷重という課題を達成しようとする
患者さんがいます。
足底感覚さえも使っていない患者さんはバランスが崩れ転倒するほど重心を麻痺側に移動します。
多分プッシャーの人も非麻痺側で麻痺側に身体を押し付け、重心を移動することしか情報を利用していないために実際どれくらい麻痺側足底に荷重がかかっているか、重心が移動しているかなんてことは(注意・感覚の問題で)情報として利用できないために転んでしまうほど傾くんじゃないでしょうか。


この組織化、簡単なようですごく深いです。

先輩:体幹弱いよね
後輩:そうなんです!弱いんですよ

という会話があったとします。

この体幹が弱い、というのは
同じ内容を指しているのでしょうか

多分組織化している情報量が違うことが多いんじゃないでしょうか

先輩は体幹の姿勢制御や分節的安定性、core-muscle、頭部・体幹・肩甲帯と関係性やpassenger/locomotor unit、はたまたBody imageなど様々な情報を結び付けて考えている

かたや後輩はMMTの腹直筋の筋力の弱さのことを言っているのかもしれない…


ここでズレが生じますよね。

これは臨床でも患者さんの声掛けでも同様のことがいえます。

立位場面で
セラピスト:膝伸ばして!
患者:お尻を引いてロッキング…
セラピスト:いいね!!

なんて言ってしまえば
その患者さんは膝を伸ばす=お尻を引く
ってことが立位の支持として組織化されてしまいます。

そしてそれがその方の「膝を伸ばす」というイメージになります…


だからこそ評価がすごく重要になってきます。

つまり自分で組織化している情報量が
直接自分の評価・治療で利用することのできる知識・技術になるんじゃないでしょうか?


まぁこんな感じの内容を話そうか、なんて考えています!!

日程、場所が確定しましたらまたブログでお伝えします!!



一応13日なら参加できそう★なんて先生は
管理人にご連絡下さい!!
大体の人数も把握したいので!
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