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考えること、議論できること

現在の能力で、
できる、できないを判断してしまっては、
新しいことや困難なことは
いつまでたってもやり遂げられません。
          
         稲盛和夫(京セラ創業者)


今回は40名ほどの参加の連絡を頂いています。

先月はそんなにいなかったので、まぁ定員30名の部屋でいいか
なんて思ったら、今回はたくさんの参加者のため
椅子が足りません(笑)

まぁいつも通り床に座ったりで適当にやりましょう!


当日の朝に
会場に着いたら参加の先生に
アンケートを書いてもらいます

「感覚障害のリハ」について
 ・どんな話が聞きたいか
 ・臨床で、感覚のどうゆう問題で悩むことがあるか

を書いてもらおうと思います


それをネタにシンポジウムを進めていこうと思います★


完全にアドリブですね。
シンポジストの先生、頑張りましょう!!


冒頭のお言葉ですが、

最近後輩の先生方に質問され、答えたりすることが多いんですが、

○○筋が働かないんです…

○○の痛みが消えないんです…

なんてことを聞かれます。


なんで動かないの?と聞くと

???

分かんないです…と。



分からないことは仕方ないと思います


自分も分からないことだらけです。

でも分からない、だけでは前に進めません


分からない、ということは
①自分の今の知識の量が不足しているか
②自分の持っている知識を
 臨床と結び付けることができていないか

どちらかです。

若いうちは②はもちろん、①が不足しているはずです。

知識の量が少なければ、結び付けるネタが少ないことになります。
新しい発想を生みだすネタがないんですね。

ただこれは自分の努力次第で
どうにでもなります。


忙しいから、とか
家庭があるから、とか

言い訳考える前に勉強すべきですね。


だって自分がもし病気や怪我で動けない、
または痛みがずっとある
なんてことになって、
担当のセラピストにどうにかして欲しいのに、

「分かんないですね~、治せないですね~」
「忙しいから勉強する暇ないんですよね~」

なんて言われたらどう思いますか?
そんな人に担当して欲しいですか?

答えは明白なはずです。



リハビリの世界は
ビジネスの世界よりもグレーな部分があります


それは自然回復、患者さん自身の努力による回復

が存在するからです。


悪くいえばセラピストが頑張らなくても
良い結果が生まれる、ことがあるからです。


患者さん自身が頑張って良くなったのに

退院する時には
「先生のおかげで良くなりました」
と。

自分の力不足を感じた時には
本当に申し訳なく思います。

だからこそ勉強しようとうちは思います。


「先生のおかげで~」に勘違いして(そうではないかもしれませんが)
勉強しない先生をたまにみます。

今の自分の知識だけでアプローチして
それで変わらなければ
患者さんの意欲がない、やら
学習できない人なんです

なんてことまで聞くことまであります。


何で意欲がないの?
なんで学習できないの?

ってことを考えないと今のレベルを
越えることは決してできません。



そして②の知識を結び付ける能力、ですが
これはどれだけ目の前の患者さんの姿や訴えを
素直に受け入れられるか、どうかだと思います。


最初のお言葉のように
現在の自分の能力で勝手に判断して
思いこんでしまえば

セラピスト側の勝手な評価で
患者さんを捉えてしまうことになります


例えばTKAの患者さんで
膝が歩くと痛いです…

なんて場合に
PTもTKAだし、膝に問題があるはずだから
膝を良くしよう

という場合、セラピストと患者さんの問題点は一致しているように
思えます。

でも膝が痛いのはもしかすると
股関節のコントロールの悪さから膝にストレスが
かかっていることもあるかもしれません

患者さん自身が気づいていない潜在的な問題を
見つけ出し
気づかせることも
セラピストの役割ではないでしょうか?


日曜のシンポジウムは

②の部分のトレーニングです。

シンポジストの先生の発想を

聞くことができます。

でも聞いて理解したからといって
すぐにはアプローチには直結しません

そこには知識の差があるからです。

知識があるからこそ
動作を細かく見ることができます

膝としてではなく
大腿骨ー膝蓋骨ー脛骨
として見ることができます

体幹、ではなく
頭部ー頸椎ー胸椎ー腰椎ー骨盤
骨盤も仙骨ー寛骨
として見ることができます


センスじゃないんです。


勉強会で気になることがあったら
自分で文献とかを読んで勉強しないと
シンポジストの言葉の本当の
意味は見えてこないかもしれません。


議論できるためには
知識だけでは足りません
臨床で悩みながら
生みだされた新しい発想、
が大切です。

知識だけの議論なら本読んだらできます

でも臨床ではそんなに上手くいきません

色んな思考錯誤の中のアイデアを
ぶつけ合うことでまた新しい発想が
生まれてくることが、
自分は楽しいです。

日曜、どうなるか全く予想もできませんが
全力は尽くします。
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